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広陵町で棟板金が破損した住宅で棟板金交換工事を施工しました。
【工事のきっかけ】
風災被害で棟板金を破損した為
基本情報
- 施工内容:棟板金交換
- 施工期間:7日
- 築年数:築30年
広陵町で屋根の棟板金(むねばんきん)が破損した住宅で棟板金交換工事を施工させて頂きました。
既存の棟板金は固定する為の角材、抜き板が腐食して釘が抜けておりました。
釘がぬけた状態で度重なる突風を受けて棟板金が吹き飛んだのが、今回の工事のきっかけになりました。
工事の様子をご紹介させて頂きますので、ご覧下さい。
被害箇所の様子です。
棟板金の中には抜き板と呼ばれる角材があります。
棟板金は抜き板に釘で打ち付け固定していますので、抜き板が腐食すると釘が抜けます。
釘が抜けると棟板金は固定力がなくなってしまいます。
飛んだ棟板金の様子です。
抜き板も一緒に飛ばされておりました。
棟板金が破損した箇所は屋根の内部に雨水の侵入を許してしまいます。雨水の侵入が進行するとやがて天井板まで到達して、天井が落ちる原因になります。また住宅の骨組み部分を腐らせて行きますので、直ちに処置が必要になります。
まずは職人さんが作業する為の足場を組みます。
倒壊しない頑丈な作りと職人が安全に作業を進めれる足場を組む必要があります。
責任重大な工事ですので、技量と責任感のある職人が指揮をとって作業を行います。
次に既存棟板金と腐食した抜き板を撤去させて頂きます。
新たな防腐剤を塗ってある抜き板を施工して行きます。
従来は釘で止めていた抜き板を近年はステンレスのビスで固定して行きます。
ステンレスのビスで施工する事によって固定力と防錆力の向上が実現します。
角材の寸法を測り、職人が加工して行きます。
次にウォーターガードという白いシートを貼り付けて行きます。
ウォーターガードは防水紙と呼ばれるもので屋根の下地材に使用されている防水性の非常に高いシートです。
ウォーターガードの上から新たな棟板金をビスで抜き板に打ち付けて固定して行きます。
屋根で雨漏りを最も引き起こしやすい棟の関節部分になります。
職人の技量によっては施工してすぐに雨漏りを引き起こす可能性すらある重要な部分です。板金を折り曲げて重ねる事によって雨漏りのリスクを大幅に軽減します。
4つの面の関節部分です。
こちらも先程の関節部分と同様の施工をします。
施工している職人さんは板金加工の大会で日本で上位をとっている実力者です。
複雑な加工でも難なく加工する技術は見ていて気持ちいい程素晴らしいです。
横雨樋の清掃です。
足場を組んで工事をなさったお客様にはサービスで普段掃除の出来ない雨樋の清掃をさせて頂いております。
足場解体を行った後、足場職人は隅々まで掃除を行います。
立つ鳥跡を濁さずということわざがあるように、工事で出た廃材やゴミがないように掃除する事をスタッフ一同心掛けております。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail info@wadatoken.co.jp
株式会社和田塗建
〒639-1038
奈良県大和郡山市西町208−1
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